だぼだぼ(読み)ダボダボ

デジタル大辞泉 「だぼだぼ」の意味・読み・例文・類語

だぼ‐だぼ

[副](スル)
衣服などが大きすぎて体型に合わないさま。「だぼだぼしたユニホーム
やや粘り気のある液体などを十分すぎるほど注ぐさま。「だぼだぼ(と)ソースをかける」
容器などに入れた液体が揺れ動いて鈍い音をたてるさま。「飲んだ水がおなかでだぼだぼ(と)する」
[形動]1に同じ。「だぼだぼズボン
アクセントボダボ、はダボダボ
[類語]1ぶかぶかがばがばだぶだぶゆるゆるだぶつくゆるいゆったりゆるやか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「だぼだぼ」の意味・読み・例文・類語

だぼ‐だぼ

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙だぶだぶ[ 一 ]
    1. [初出の実例]「インクがダボダボと出てきたり、寒くなったら出なくなってしまった」(出典:快適生活の技術(1984)〈坂村健〉三)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙だぶだぶ[ 二 ]

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む