デジタル大辞泉
「がばがば」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
がば‐がば
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① 水などがはげしく揺れ動いてたてる音、水が勢いよく流れ出る音などを表わす語。
- [初出の実例]「がばがばと、駕籠から漏れて流るる血は」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)下)
- ② 川の中や水のたまっている所、泥深い所などを歩く時の音を表わす語。
- [初出の実例]「是れからガバガバガバガバと、漸やくのことで向ふの岸の堤(どて)の傍へ来て」(出典:落語・泅の医師(1900)〈初代三遊亭円左〉)
- ③ 多額の金をどんどんもうけるさまを表わす語。
- ④ 衣服などのサイズが大きすぎるさまを表わす語。
- [初出の実例]「ガバガバした雨外套と」(出典:恋人たちの森(1961)〈森茉莉〉)
- ⑤ 布などがこわばっているさまを表わす語。
- [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「がばがばの」の形でも用いられる )
- ① 大きすぎて、ゆるゆるなさま。
- ② 布などのこわばっているさま。
- [初出の実例]「漁夫達は垢でスルメのやうにガバガバになったメリヤスやネルのシャツを脱いで」(出典:蟹工船(1929)〈小林多喜二〉四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 