20世紀西洋人名事典 の解説
チャールズ・モンロウ シェルドン
Charles Monroe Sheldon
1857.2.26 - 1946.2.24
米国の作家,会衆派牧師。
ニューヨーク州ウェルズヴィル生まれ。
ブラウン大学、アンドーヴァー神学校に学び、1886年会衆派教会の牧師として按手、ヴァーモンド州、カンザス州で牧会に従事。1920〜46年まで「Christian Herald」誌の編集長を務め、社会的福音の立場で30以上の小説を書く。中でもキリストの教えに忠実に従う牧師を描いた「聖なる歩み」(1896年)は多くの国で翻訳されベストセラーとなる。他に「修道士の番人」(1895年)、「世界の良心」(1905年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報