チャールズ・L.グラント(その他表記)Charles L. Grant

20世紀西洋人名事典 の解説

チャールズ・L. グラント
Charles L. Grant


1942 -
米国作家
1970年代は短編をSF雑誌に発表した。「影の群れ」(’76年)と「蝋燭の燈火、ユニコーンの瞳」(’78年)で二度ネビュラ賞を受賞した。’76年に「パリック家」シリーズの第1作の「アルファの影」(’76年)で長編を発表し始めた。最上作品は「影」(’81年)や「恐怖」(’83年)等の極めて質の安定したホラー小説である。その他の作品に「月の大鳥」(’78年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む