ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョ・ピョガム」の意味・わかりやすい解説
チョ・ピョガム(趙碧岩)
チョ・ピョガム
Cho Pyǒgam
北朝鮮の詩人。京城帝国大学在学中からカップの同伴者として小説,のちに詩を発表。 1938年から 45年の解放までは沈黙,49年南朝鮮から北朝鮮に移り,戦闘的なテーマを抒情的にうたう詩人として注目された。詩集に『碧岩詩集』 (1957) その他がある。朝鮮作家同盟中央委員会常務委員,機関紙『朝鮮文学』の主筆をつとめた。
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