デジタル大辞泉 「でこポン」の意味・読み・例文・類語 でこ‐ポン 柑橘類の一。果皮は黄橙色、果肉は橙色で、頭部が凸でこ状に盛り上がっている。甘味と酸味があり美味。昭和47年(1972)長崎県で、清見とポンカンをかけ合わせてつくられた不知火しらぬいという品種のうち、糖度や酸度など一定の基準を満たすものをいう。「デコポン」は商標名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「でこポン」の解説 デコポン 熊本県などで生産される柑橘類。JA熊本果実連の登録商標。「清見」と「中野3号」の交配により国内で育成された品種で、品種名は「不知火」。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報