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清見 きよみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

清見
きよみ

岐阜県北部,高山市西部の旧村域。飛騨山地にある。 1889年村制。 2005年高山市に編入。山地が大部分を占め,林業を営む兼業農家が多い。和牛肥育地として有名。

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デジタル大辞泉の解説

きよ‐み【清見】

温州ミカン宮川早生とトロビタオレンジというオレンジを交配させて作った柑橘類の一種。収穫時期は3月中旬から5月。
[補説]昭和24年(1949)に静岡県の果樹試験場興津支場(現農研機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点)で開発された。品種名は施設の近くにある清見潟に由来。ミカンとオレンジの交配種なので正式にはタンゴールだが、清見オレンジの名で広く流通している。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

清見 せいけん

?-? 奈良時代の僧。
万葉集」の大伴家持(おおともの-やかもち)の歌の注にみえる。越中(富山県)の前任国師(国分寺の主僧)の従僧天平(てんぴょう)21年(749)京師(平城京)にむかうにあたり,当時越中守であった家持に別れの酒宴をひらいてもらった。

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デジタル大辞泉プラスの解説

清見

静岡県、愛媛県などで生産される柑橘類。果実の大きさは200~250g程度。果皮は明るい橙色で、果肉はやわらかくジューシーで、爽やかな甘みがある。農研機構果樹研究所が、アメリカ産の「トロビタオレンジ」と温州みかんの「宮川早生」の交配により育成した品種で、国産初のタンゴールである。1979年に命名、登録。登録品種名は「タンゴール農林1号」。「清見みかん」「清見タンゴール」ともいう。名称の由来は、育成地(静岡県清水市:現在の静岡県静岡市清水区)付近の海岸、清見にちなむ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

清見
きよみ

岐阜県北部、大野郡にあった旧村名(清見村(むら))。現在は高山市の中部を占める地域。旧清見村は2005年(平成17)周辺2町6村とともに高山市に編入。飛騨高地の中央部にあたる。国道158号、257号、472号が走る。また、東海北陸自動車道の飛騨(ひだ)清見インターチェンジが設置されている。地域の東部は、宮川の支流川上(かおれ)川の上流部にあたり、中心地区をなす。北西部は小鳥(おどり)川の上流部に、また南部は飛騨川の支流馬瀬(まぜ)川の上流部にあたり、ともに過疎化地区である。林業と畜産は重要で、県の種畜場および共同利用模範牧場があり、肉牛の飼育が盛んである。工業では家具製造がおもなもの。[上島正徳]
『『清見村誌』上下(1978・清見村) ▽『清見村誌 資料篇』2冊(1995・清見村)』

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世界大百科事典内の清見の言及

【タンゴール】より

…剝皮はミカン類に比べやや難。〈清見(きよみ)〉は枝が垂れる性質があり,葉は波打つ。果実は約200gでオレンジの香りがある。…

※「清見」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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