デジタル大辞泉
「トゥブカル山」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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トゥブカル山
とぅぶかるさん
Djebel Toubkal
アフリカ北西部、モロッコのオート・アトラス山脈西部にある山。標高4165メートル。同山脈の最高峰であり、北アフリカの最高地点でもある。激しく褶曲(しゅうきょく)した中生代の堆積(たいせき)岩類および先カンブリア時代の変成岩類からなり、山頂部はつねに雪に覆われている。
[田村俊和]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内のトゥブカル山の言及
【アトラス[山脈]】より
…アフリカ北西端,モロッコからアルジェリア,チュニジアにまたがる大山脈の総称。長さは約2400kmで,最高峰はモロッコにあるトゥブカル山(4165m)。地質的には,その大部分はアルプスやヒマラヤの隆起と同時期にあたる第三紀初期の造山運動による褶曲(しゆうきよく)山脈である。…
※「トゥブカル山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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