トレーガライト

最新 地学事典 「トレーガライト」の解説

トレーガライト

trögerite

化学組成(H3O)(UO2)(AsO4)(H2O)3の鉱物。正方晶系,空間群P4/nmm, 格子定数a0.716nm, c0.880,単位格子中2分子含む。通常薄板状結晶およびその亜平行集合体として産出。劈開{001}完全,{100}良好,硬度2~3,比重3.3。ガラス~真珠(劈開面)光沢,レモン黄色,透明。紫外線下で同色の蛍光を発する。屈折率α1.584, β1.620, γ1.623, 一軸~二軸性負,2V0°~20°, 光分散r>v中程度,多色性Xほとんど無色,Y=Zレモン黄,光学性はH2Oの量などにより多少変動。他のウラン二次鉱物とともに鉱床酸化帯に生成。名称はサクソニー地方Schneebergの鉱山官R.Trögerにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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