ドナルド・クラントクレートン(その他表記)Donald Crand Creighton

20世紀西洋人名事典 の解説

ドナルド・クラント クレートン
Donald Crand Creighton


1902 - 1980
カナダの歴史家。
元・トロント大学教授
トロント大学の教授を長く務め、「セント・ローレンス川の商業帝国」(1937年)、「北の自治領」(’44年)などでカナダの成り立ち、性格の独自性などから、カナダ史解釈に強い影響を及ぼした。また、評伝などにも優れ、ジョン・A.マクドナルドを書いた「若き政治家」(’52年)、「老首領」(’55年)などは希代の文章家と言われた彼の本領を遺憾なく発揮している。他に「コンフェデレーションへの道」(’64年)などの著作がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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