百科事典マイペディアの解説
どぶろく(濁酒)【どぶろく】
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…このうち松尾大社は朝鮮からの渡来氏族秦(はた)氏の氏神として701年奉斎されたが,5世紀後半ころこの地に秦の民が集められたさい伴造(とものみやつこ)に任ぜられた秦酒公(さけのきみ)は酒造技術者であったと考えられ,彼らの指導が古代日本の酒造を育成したと考えられる。はじめはいわゆるどぶろく(濁酒)であったが,758年(天平宝字2)の《紀伊国正税帳》に〈酒伍斛(こく)陸斗 清四斛,滓一斛六斗〉とあるように,どぶろくの上澄みを汲んだり,絹篩(きぬぶるい)でこした〈すみ酒(清酒,浄酒)〉がつくられるようになった。 大化改新後,宮内省のなかに造酒司(さけのつかさ)がおかれ,《延喜式》によるとここでこうじを使ってなん種類かの酒がつくられていた。…
※「どぶろく(濁酒)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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