出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…一方,南部では南部カルク・アルプスと中央アルプスの境界部へ湾入状に入り込み,山地,盆地を限る断層線上は温泉地帯となっている。ウィーン盆地の東はライタLeitha山地を経て低地が発達し,そこには南北35km,最大幅12km,最大水深1.8mの浅いノイジードル湖がある。湖水は約1.5g/lの塩分を含み鹹湖である。…
…その平坦な地形は肥沃な耕地が大部分を占めており,小麦,テンサイ等とならんで,ブドウや果樹の栽培も盛大であり,ブルゲンラント・ワインは有名である。ハンガリーと国境を分けているノイジードル湖は,南北30km,東西6~12kmの細長い形状の,オーストリア最大の湖であり,湖面は季節によって変化する。湖水はわずかに塩分を有するが,アシがよく茂り,オーストリアのセルロース工業に対して主要な原料を供給している。…
※「ノイジードル湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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