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はかり(秤) はかり

百科事典マイペディアの解説

はかり(秤)【はかり】

物体の重さまたは質量を測る装置の総称。てこを利用し標準物体分銅)の重さと釣り合わせ質量を比較測定するてんびん(天秤)・さおばかり(竿秤)・台ばかり等と,弾性を利用し重さを測るばね秤に大別される。
→関連項目つりばかり(秤)

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世界大百科事典 第2版の解説

はかり【はかり(秤) scale】

物体と分銅とを直接に,あるいは間接に比較して物体の質量を測定する器具,機械,装置の総称。物体の重量(質量と重力の加速度との積)と分銅の重量および図5に示す各種の力とを直接または〈てこ〉などを介してつり合わせて物体の質量を知る。この場合,分銅の重量以外の力を用いたはかり目盛は分銅で検査される。また,ばねの弾力や電磁気力を用いたはかりは重力の加速度の違いによる影響を受けるので目盛の検査にはこの影響が加味される。

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世界大百科事典内のはかり(秤)の言及

【秤座】より

…戦国大名が領内の衡制統一のため設置したものもあるが,江戸幕府の秤座がよく知られる。江戸幕府は守随(しゆずい)家の江戸秤座(東33ヵ国),神(じん)家の京秤座(西33ヵ国)を置いて,両家に秤の製作,販売,補修の特権を与えた。守随家は1874年の段階で東日本一帯41ヵ所――設立順に,甲府,名古屋,津,高田,敦賀,会津,柏崎,大津,駿河府中,丹波亀山,高崎,彦根,秋田,金沢,川越,長岡,下野佐野,遠江中泉,信濃下越,松本,善光寺,富山,宇都宮,三河泉村,八王子,新潟,三河吉田,磐城瀬之上,米沢,加茂,出羽庄内,福井,津軽,上野原,松代,上田,仙台,箱館,相模横山宿,木更津,松坂――に出張所を置き,その管掌者を名代(みようだい)役と呼んだ。…

※「はかり(秤)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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