精選版 日本国語大辞典 「はりはり」の意味・読み・例文・類語 はり‐はり 〘 名詞 〙 ( 噛むとはりはりと音がするところからいう )① 切干大根(きりぼしだいこん)をいう女房詞。② 大根を細かくきざんで、酢・醤油に漬けたもの。はりはり大根。[初出の実例]「香観房夏中参籠、鈴〈一対つけ物はりはり〉給之」(出典:多聞院日記‐元亀元年(1570)五月九日) はり‐はり 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )① 紙片や枯葉などがすれ合う音やそのさまを表わす語。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 物が燃えさかる音やそのさまを表わす語。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「はりはり」の解説 ハリハリ 辞書引き学習の啓蒙、普及に努めるNPO法人「こども・ことば研究所」、また同法人がホームページ上で運営する学校「ことば学園」のキャラクター。付箋を貼る事が好きなハリネズミ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報