ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バップ」の意味・わかりやすい解説 バップbop 1940年代に生れたジャズ演奏法の一種で,ビー・バップまたはリー・バップとも呼ばれた。それまでのスイングの演奏と比べ,ハーモニー,メロディー,リズムの面でまったく新しく,3連音を用いて高度な技術を必要とし,モダン・ジャズの出発点となった。奏者としては D.ガレスピー,C.パーカーらが知られる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報