バルパライーソの海港都市の歴史的街並み(読み)バルパライーソのかいこうとしのれきしてきまちなみ

世界遺産詳解 の解説

バルパライーソのかいこうとしのれきしてきまちなみ【バルパライーソの海港都市の歴史的街並み】

2003年に登録されたチリの世界遺産(文化遺産)。バルパライーソは太平洋に面した港町で、同国第2の都市。20世紀初頭に開通した鉄道の終着駅があり、ブエノスアイレスと結んでいる。町の特徴は、坂道石段のある急な斜面にノスタルジックな建築物が建ち並ぶ景観である。迷路のように入り組んだ町並みは歴史の古さを感じさせる。斜面を行き交うケーブルカーのような乗り物(アセンソール)も珍しく、19世紀から市民の交通手段として使われており、相当な急斜面でも駆動する。繁栄の歴史を感じさせる都市で、スペイン植民都市になった16世紀の風情を残していることなどが評価され、世界遺産に登録された。◇英名はHistoric Quarter of the Seaport City of Valparaíso

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む