20世紀西洋人名事典 「パオロヤシビリ」の解説
パオロ ヤシビリ
Páolo Yashvili
1895 - 1937
ソ連(グルジア)の詩人。
パリに留学し、デカダン詩の影響を受ける。1916年帰国し、象徴派のグループ「藍色の角」に参加。パステルナークと親交があった。レーニンの死を悼む詩は有名。作品「都会のなかの孔雀」「母への手紙」「赤い牡牛」「新しいグルジア」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報