デジタル大辞泉 「パッタイ」の意味・読み・例文・類語 パッタイ(〈タイ〉phàt thai) タイ料理の一。センレックという、米粉でできた中太の平たい麺で作る焼きそば。具材には、もやし・にら・エビなどを用いて、タマリンドやナンプラーなどで甘酸っぱく味付けする。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「パッタイ」の解説 パッタイ【(タイ)】 タイ料理の一つ。米粉で作った麺(センレックという幅数mmくらいの平たい麺を用いることが多い)を鶏肉・えび・厚揚げ・もやしなどの具材とともに炒め、ナンプラー・砂糖・タマリンド(東南アジアのマメ科の果物。果肉をペースト状にしたものを、酸味をつける調味料として用いる)などを使って甘酸っぱく味つけたもの。仕上げに砕いたピーナッツやパクチーを散らし、マナオ(タイの果物でライムの一つ)の果汁をしぼりかける。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報