ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フトミゾエビ」の意味・わかりやすい解説
フトミゾエビ
Melicertus latisulcatus; western king prawn
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
節足動物門甲殻綱十脚(じっきゃく)目クルマエビ科に属するエビ。食用エビで、体長18センチメートルに達する。一様に淡黄色であるためシンチュウエビの呼び名もある。相模(さがみ)湾から遠く東アフリカ、紅海まで広く分布し、現在ではスエズ運河を経て地中海東部に広まっている。日本ではクルマエビと混獲されるが、あまり多くない。額角(がっかく)は水平で、上縁に9~12歯、下縁に1歯ある。額角の側溝は額角後隆起と同じ幅で深い。尾節の側縁には3対の小さな棘(とげ)がある。
[武田正倫]
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新