プロシア憲法(読み)プロシアけんぽう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プロシア憲法」の意味・わかりやすい解説

プロシア憲法
プロシアけんぽう

1850年1月 31日に成立したプロシア憲法。 48年に初めてウィルヘルム4世による欽定憲法が制定され,50年その改正憲法が成立,さらにその後 1920年に新共和国憲法が公布された。一般に 1850年の憲法をプロシア憲法という。この憲法は 1831年のベルギー憲法模範としたもので,国民権利をある程度保障してはいたが,国王権限が強大であるのに対して議会は弱く,そのために外見的立憲主義憲法といわれた。大日本帝国憲法に大きな影響を及ぼした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む