perchlorobenzene.C6Cl6(284.79).塩化アルミニウムと塩化硫黄とを触媒にして,クロロベンゼンを塩化スルフリルで塩素化すると得られる.針状晶.融点229 ℃,沸点326 ℃.昇華性がある.有機溶媒に可溶,冷エタノールに微溶,水に不溶.毒性は比較的低いが,長期間さらされると関節炎,甲状腺肥大などを起こす.有機合成用試薬,農薬(殺菌剤)に用いられる.[CAS 118-74-1]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...