べらり

精選版 日本国語大辞典 「べらり」の意味・読み・例文・類語

べらり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. とりとめもなくのんびりとしているさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「餠くふて・べらりと遊ぶ三ケ日」(出典:雑俳・西国船(1702))
  3. しまりがなくだらしないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「昼中に高枕して長ぎせるべらりとくはへて」(出典:浮世草子・諸道聴耳世間猿(1766)一)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「べらり」の意味・わかりやすい解説

ベラリ
Bellary

インド南西部,カルナータカ州東部の都市。ベラリ県の行政庁所在地。バンガロール北北西約 250km,トゥンガバドラ川 (クリシュナ川支流) 中流盆地に位置。 16世紀に建てられた周囲 3km,高さ 137mの城がある。綿花集散,加工地で,綿紡績,綿織布のほか,製糖,酒蒸留などの工業がある。西方約 59kmにトゥンガバドラダムと発電所が完成してから綿花,雑穀類や,ナンキンマメなど豆類の生産が増加。南方山地鉄鉱銅鉱の開発が進んでいる。人口 24万 5758 (1991) 。

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