ぼいん(読み)ボイン

精選版 日本国語大辞典 「ぼいん」の意味・読み・例文・類語

ぼいん

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 勢いよくなぐったり、投げとばしたりするさまを表わす語。「ぼいんとなぐる」
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 大きな乳房をいう俗語
    1. [初出の実例]「バスト百二十センチの超ボイン・グラマー」(出典:孤狼は挫けず(1968)〈大藪春彦〉秘密指令)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「ぼいん」の読み・字形・画数・意味

印】ぼいん

印璽に用いる書体。漢・許慎〔説文解字叙〕爾(そ)れより秦の書にり。~四に曰く蟲書、五に曰く印。~新居攝、~時に六書り。~五に曰く繆篆(びうてん)、印する以(ゆゑん)なり。

字通」の項目を見る


【暮】ぼいん

夕かげ。

字通「暮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む