ぼうとう

普及版 字通 「ぼうとう」の読み・字形・画数・意味

】ぼうとう

模糊。ぼんやりとする。〔古今画鑒〕(宋画)米(べいふつ)元、天。~其の子友、~亦た略(ほ)ぼ其の人の爲すを變じ、~雲變滅、林泉點綴(てんてい)、生窮まり無し。~當時耆年(てききねん)に詩りて曰ふ、善く無根の樹を畫(ゑが)き 能くの雲を(か)くと。

字通」の項目を見る


棟】ぼう(ばう)とう

をおく棟。国の重臣にたとえる。漢・班固〔第五倫の為に謝夷吾を薦むる表〕稷(しやしよく)の龜(しき)(卜筮)、大の棟なり。宜しく當(まさ)に拔(ばつてき)して、鼎司重職)に登らしむべし。

字通「」の項目を見る


騰】ぼう(ばう)とう

ぼんやりする。唐・韓〔格卑〕詩 惆悵(ちうちゃう)す、後塵し盡すを 自ら懷(くわいはう)(心の思い)を抛(なげう)つて、ひて

字通「」の項目を見る


】ぼうとう

憧。

字通「」の項目を見る


】ぼうとう

放浪する。

字通「」の項目を見る


騰】ぼうとう

酔いどれ。

字通「」の項目を見る


悼】ぼうとう

老幼

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android