デジタル大辞泉 「ポールジャンティル」の意味・読み・例文・類語 ポール‐ジャンティル(Port Gentil) ガボン西部の港湾都市。オゴウエマリティム州の州都。オゴウエ川河口のロペス岬に位置し、天然の良港を有す。20世紀初頭に建設。1950年代に石油の輸出港として発展。ポールジャンティ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「ポールジャンティル」の意味・わかりやすい解説 ポール・ジャンティルPort-Gentil アフリカ中西部,ガボン共和国西部の港湾都市で,商工業の中心でもある。人口8万1000(1993)。オゴウェ川河口から大西洋に突出したロペス半島にある天然の良港で,木材の輸出を専門とする港湾施設をもち,大規模な合板工場をはじめ,船舶修理,ヤシ油搾油などの工場がある。沖合に油田が開発されて石油精製工場も建設され,石油や石油製品の輸出港としても発展するにいたった。国際空港もある。執筆者:西野 照太郎 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ポールジャンティル」の意味・わかりやすい解説 ポール・ジャンティル ガボンの大西洋岸の港湾都市。アフリカ西岸,オゴウェ川河口に位置。空港がある。石油,マンガン,ウラン,木材などを輸出する。沖合に油田があり,石油精製など石油関連の商工業,貿易によって発展。7万9225人(1993)。→関連項目オゴウェ[川] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by