マイヤーフェルスター(読み)まいやーふぇるすたー(その他表記)Wilhelm Meyer-Förster

デジタル大辞泉 「マイヤーフェルスター」の意味・読み・例文・類語

マイヤー‐フェルスター(Wilhelm Meyer-Förster)

[1862~1934]ドイツ小説家劇作家自作小説カール=ハインリヒ」を脚色した戯曲アルト‐ハイデルベルク」で知られる。

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精選版 日本国語大辞典 「マイヤーフェルスター」の意味・読み・例文・類語

マイヤー‐フェルスター

  1. ( Wilhelm Meyer-Förster ウィルヘルム━ ) ドイツの劇作家、小説家。自作の小説「カールハインリヒ」を劇化した「アルト‐ハイデルベルク」によって大成功を収めた。(一八六二‐一九三四

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「マイヤーフェルスター」の意味・わかりやすい解説

マイヤー・フェルスター
まいやーふぇるすたー
Wilhelm Meyer-Förster
(1862―1934)

ドイツの作家。ライプツィヒウィーンベルリンミュンヘン四つ都会を転々として大学生活満喫、小説と戯曲を書いた。大学時代すでに小説を発表して名をあげていたが、今日まで彼の名が知られ続けているのはもっぱら小説『カール・ハインリヒ』(1899)を自ら脚色した戯曲『アルト・ハイデルベルク』(1901)による。

[宮下啓三]

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