20世紀西洋人名事典 「マリエプイマノヴァー」の解説
マリエ プイマノヴァー
Marie Pujmanová
1893 - 1958
チェコスロバキアの作家,詩人,批評家。
社会問題、社会主義に強い関心を持ち、小市民の家庭を取り上げた「翼の下で」(1917年)や一家の変遷を描いた三部作「十字路に立つ人々」(’37年)、「火遊び」(’48年)、「死と生とのたたかい」(’52年)等の作品があり、他に詩人として詩集「幾百万羽の小鳩たち」(’50年)等を発表。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報