出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…98‐99年にそれまでに書きためたロマンティックな短編を《記録と小説》と題して出版し,一躍流行作家となる。1901年に発表した嵐をたたえる散文詩《海燕の歌》は革命の狼煙(のろし)となり,同年の戯曲《小市民》で劇作家としても高い評判を得た。まもなく革命運動を支援したかどで逮捕され,L.トルストイらの抗議で釈放。…
※「小市民」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...