マリー・T.ダグラス(その他表記)Mary Tew Douglas

20世紀西洋人名事典 「マリー・T.ダグラス」の解説

マリー・T. ダグラス
Mary Tew Douglas


1921 -
人類学者。
イタリア生まれ。
現代の代表的な象徴人類学者のひとりであり、身体の周縁部が象徴する意味、汚れとタブーの問題、いずれにおいても無秩序をいかに秩序づけ、分類的な認識体系のうちに位置づけるかを文化の中に検討した。また、消費の人類学的研究にも活躍。彼女の理論は動的特性と創造性を重視するターナー理論に対し、象徴による差異化と分類に中心を持つ静的なものと評されている。著書に「汚穢禁忌」(’66年)、「象徴としての身体」(’73)、「儀礼としての消費」(’78年)。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む