デジタル大辞泉 「モートン島」の意味・読み・例文・類語 モートン‐とう〔‐タウ〕【モートン島】 《Moreton Island》オーストラリア、クイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾にある島。海岸保養地として知られ、周辺海域にはイルカやジュゴンが生息する。島の大部分がモートン国立公園に指定。主な観光拠点は同島西岸のタンガルーマ、および南部のクーリンガル。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「モートン島」の解説 モートンとう【モートン島】 オーストラリアのクイーンズランド州の州都ブリスベンの沖20kmほどにある、同国のフレーザー島、ノースストラドブローク島に次ぐ、世界第3の大きさの砂の島。白砂のビーチ、きれいな水の礁湖、野生の草花などの美しい自然が溢れ、中央には高さ280mにも及ぶ巨大な砂丘がある。天然植物や野生生物を保護するために国立公園に指定されていて、野生イルカの餌づけもできる。島の中にあるリゾートエリアには、宿泊施設のほか、プールやレストラン、スパ、バーなどがあり、スカッシュコートやテニスコートでスポーツを楽しめる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報