モートン島(読み)モートントウ

デジタル大辞泉 「モートン島」の意味・読み・例文・類語

モートン‐とう〔‐タウ〕【モートン島】

Moreton Islandオーストラリアクイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾にある島。海岸保養地として知られ、周辺海域にはイルカジュゴンが生息する。島の大部分がモートン国立公園に指定。主な観光拠点は同島西岸のタンガルーマ、および南部のクーリンガル。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「モートン島」の解説

モートンとう【モートン島】

オーストラリアのクイーンズランド州の州都ブリスベンの沖20kmほどにある、同国のフレーザー島ノースストラドブローク島に次ぐ、世界第3の大きさの砂の島。白砂ビーチ、きれいな水の礁湖野生草花などの美しい自然が溢れ、中央には高さ280mにも及ぶ巨大な砂丘がある。天然植物や野生生物を保護するために国立公園に指定されていて、野生イルカの餌づけもできる。島の中にあるリゾートエリアには、宿泊施設のほか、プールやレストラン、スパ、バーなどがあり、スカッシュコートやテニスコートでスポーツを楽しめる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む