モートン島(読み)モートントウ

デジタル大辞泉 「モートン島」の意味・読み・例文・類語

モートン‐とう〔‐タウ〕【モートン島】

Moreton Islandオーストラリアクイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾にある島。海岸保養地として知られ、周辺海域にはイルカジュゴンが生息する。島の大部分がモートン国立公園に指定。主な観光拠点は同島西岸のタンガルーマ、および南部のクーリンガル。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「モートン島」の解説

モートンとう【モートン島】

オーストラリアのクイーンズランド州の州都ブリスベンの沖20kmほどにある、同国のフレーザー島ノースストラドブローク島に次ぐ、世界第3の大きさの砂の島。白砂ビーチ、きれいな水の礁湖野生草花などの美しい自然が溢れ、中央には高さ280mにも及ぶ巨大な砂丘がある。天然植物や野生生物を保護するために国立公園に指定されていて、野生イルカの餌づけもできる。島の中にあるリゾートエリアには、宿泊施設のほか、プールやレストラン、スパ、バーなどがあり、スカッシュコートやテニスコートでスポーツを楽しめる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む