デジタル大辞泉 「ラッテストーン公園」の意味・読み・例文・類語 ラッテストーン‐こうえん〔‐コウヱン〕【ラッテストーン公園】 《Latte Stone Park》グアム島北西岸の町ハガニアにある公園。元はフィナ湖畔の村メポにあったものを移設。古代チャモロ人が珊瑚さんご石などで造った8基の石柱群がある。正式名称はアンジェロ=レオン=ゲレロ=サントス議員記念公園。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ラッテストーン公園」の解説 ラッテストーンこうえん【ラッテストーン公園】 アメリカの自治領グアム島の首都アガニヤにある古代遺跡で、高さ2.5mのコケシ状の石柱が8本、2列に並んで立っている。上にのっている石は「タサ」、石柱は「ハリギ」と呼ばれ、マリアナ諸島に残る石器時代の遺物とされる。チャモロ族の伝説では巨人タオタオモナの墓とされているが、古代チャモロ人が造った住居の遺構で高床式建物の土台という説が有力である。◇現地名は「Latte Stone Park」。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報