ラマン分光法(読み)ラマンブンコウホウ

デジタル大辞泉 「ラマン分光法」の意味・読み・例文・類語

ラマン‐ぶんこうほう〔‐ブンクワウハフ〕【ラマン分光法】

物質単色光を当ててラマン効果によって生じる散乱光のスペクトルを測定することで、物質の同定定量エネルギー準位などを調べる分光分析ラマン分光分析

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android