リエパヤ(読み)りえぱや(その他表記)Лиепая/Liepaya

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リエパヤ」の意味・わかりやすい解説

リエパヤ
りえぱや
Лиепая/Liepaya

ラトビア共和国の都市。人口8万9439(2000)。首都リガ、ダウガフピルスに次ぐ同共和国第三の都市。市街地はバルト海とリエパヤ湖を分ける狭い地峡上に発達し、バルト海に不凍港をもつ。ドイツ語名リバウLibau。1263年にチュートン騎士団が建設したが、のちにプロイセン、スウェーデン、ロシアが支配を争った。運河(18世紀)、不凍港(19世紀後半)、鉄道の建設によって重要な工業都市となった。鉄鋼、農業機械、缶詰の工業が盛んで、海浜の保養地でもある。

[山本 茂]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リエパヤ」の意味・わかりやすい解説

リエパヤ
Liepāja

旧称リババ Libava (ロシア語) 。ラトビア西部の都市。首都リガの西南西約 200km,バルト海にのぞむ不凍港。 1253年に記録に現れ,1625年市となった。リガ,ダウガフピルスに次ぐラトビア第3の都市で,鉄鋼,農業機械,リノリウム,食品 (食肉,酪農製品,水産物缶詰,砂糖,ビール) ,木材加工,マッチ,製靴などの工業が発展している。教育大学,歴史博物館,美術館などがある。リガと鉄道で連絡。人口 11万 4900 (1991推計) 。

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