レバレッジドバイアウト(その他表記)leveraged buyout

翻訳|leveraged buyout

デジタル大辞泉 「レバレッジドバイアウト」の意味・読み・例文・類語

レバレッジド‐バイアウト(leveraged buyout)

《leverageはてこ、buyoutは買収の意》買収しようとする企業が、買収対象会社の資産や営業力などを担保として買収資金を調達する企業買収M&A)の一方法。少額の手持ち資金で大きな買収資金が得られるため、てこの原理になぞらえていわれる。LBO

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

M&A用語集 「レバレッジドバイアウト」の解説

レバレッジドバイアウト

Leveraged Buy Out (LBO)。企業買収の際に買収対象企業の資産を担保として金融機関融資を受けるなどして買収資金を捻出する買収手法。一般的にリスクが高い買収手法であるため、高金利であることが多い。レバレッジとはてこの意で、手元に資金がなくても大きな買収が可能となることからこの名前がついた。

出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報

株式公開用語辞典 「レバレッジドバイアウト」の解説

レバレッジドバイアウト

別名、LBO(Leveraged Buyout)という。自己資金は少なくても、金融支援(=買収をしようとする企業の資産や将来キャッシュフローを担保として銀行借入れなどをおこなうこと)を受けることによって、企業を買収すること。

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む