レーマン方式

人材マネジメント用語集 「レーマン方式」の解説

レーマン方式

・Lehmann plan レーマン方式
・ドイツの経営学者・レーマンの学説を応用した成果配分方式の一つ。
・成果配分方式とは、企業の業績の一部である売上高付加価値・営業利益・経常利益等を労働者の貢献度合いによって配分する方式であり、賞与決定の指標とするのが一般的である。
・レーマン方式における成果配分では、企業の業績を高める要素を「資本」と「労働」とした考えを用いて、「資本=純利益÷総資本」・「労働=純利益÷従業員数」を基準として
判断する。従って、算出された資本比率と労働比率によって貢献比率の程度が明確になる。
・成果配分方式については、レーマン方式以外にも、スキャロンプラン・ラッカープラン・カイザープラン等がある。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

M&A用語集 「レーマン方式」の解説

レーマン方式

移動した資産価格に対して一定割合を乗じて算出する方式のこと。M&A仲介会社の多くがこのレーマン方式を報酬体系に用いている。

出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android