ローマは一日にして成らず(読み)ローマハイチニチニシテナラズ

ことわざを知る辞典 の解説

ローマは一日にして成らず

ローマは一日で建設されたものではない。大きな事業は短時日には成しとげられず、長い年月にわたる努力の積み重ねがあってこそ可能であるというたとえ。

[使用例] 我が日本の文章は明治以後の発達を見るも、幾多僕らの先達たる天才、――言い換えれば偉大なる売文の徒の苦心を待って成れるものなり。羅馬ロオマは一日に成るべからず。文章また羅馬に異ならんや[芥川龍之介文部省の仮名遣改定案について|1925]

[解説] 西洋から入ってきた表現で、明治三〇年代に現在の形でほぼ定着したものと思われます。

英語〕Rome was not built in a day.

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む