アプリケーション(読み)あぷりけーしょん

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「アプリケーション」の意味・読み・例文・類語

アプリケーション

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] application )
  2. 適用すること。応用すること。また、実用化。〔モダン辞典(1930)〕
  3. ( 「アプリケーション‐ソフトウェア」の略 ) コンピュータの、特定作業をするためのソフトウェア。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アプリケーション」の意味・わかりやすい解説

アプリケーション
あぷりけーしょん

アプリケーション・ソフトウェアapplication softwareの略称本来パソコンサーバーなどの情報処理装置にインストールされたOS基本ソフト)上で動作するソフトウェアのことである。英語では略語としてApp、appが使われる。日本では一般的にソフトウェアまたはソフトとよばれるが、2008年(平成20)にiPhone(アイフォーン)3Gが発売されてから、アプリの呼称が一般的に使われるようになった。その後、スマートフォン普及とともに定着し、電話機能、電子メール、ウェブブラウザ、ゲームなどもすべてアプリとよばれる。

[編集部]

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カメラマン写真用語辞典 「アプリケーション」の解説

アプリケーション

 パソコンで作動するソフトウエアなかでも、メールソフトや表計算ソフト、レタッチソフトなど、特定の目的を果たすためのもの。パソコンの基本を支えるOS(オペレーションソフト)や周辺機器を制御するドライバソフトなどと区別してこう呼ぶ。

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