コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アマルナ Amarna

世界大百科事典 第2版の解説

アマルナ【Amarna】

エジプト中部のナイル東岸にある古代エジプト第18王朝の宗教改革王イクナートンの都址。古代エジプト名アケトアテンAket‐Aten(〈アテンの地平線〉の意),現在の正式名はエルアマルナAl‐‘Amārnaで,テル・エルアマルナTell al‐‘Amārnaともよばれる。改革の実現のため王の治世第4年に造営が決定され,第6~第8年の間にテーベより遷都してから,次王ツタンカーメンの治世第4年に放棄されるまでわずか15年ほどの都であったが,都市計画にもとづいて処女地に建設され,のち異端の都としてほぼ完全に破壊放棄されたため,遺構の基礎部分の保存がよく,都市のプランを知りうる古代エジプトでは数少ない遺跡の一つとして重要である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

アマルナの関連キーワードウォールター・ブライアン エマリーノーマン・ド・G. デービスハインリヒ シェイファーアメンヘテプ[3世]テル・エル・アマルナネフェルティティラメセス[2世]フランクフォートテルエルアマルナセティ[1世]スメンクカレーアメンホテプアマルナ時代アマルナ文書カッシート朝アマルナ美術ボルヒャルト粘土板文書ヘブライ語デスマスク

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

アマルナの関連情報