アリスチッポス(その他表記)Aristippos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アリスチッポス」の意味・わかりやすい解説

アリスチッポス
Aristippos

[生]前435. キュレネ
[没]前356頃
ギリシアの哲学者。ソクラテスに師事。のちキュレネに戻りキュレネ派を創設。プロタゴラスの認識論によって個人的な感覚のみを確実なものとし,行為の目的を現在的な快に求めた。それはエピクロスと違って積極的な快であり,肉体的な快楽をよしとするものであるが,快の追求のなかに快についての判断を認める点に,ソクラテスの影響が及んでいる。

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