アルー諸島(読み)アルーショトウ

  • Kepulauan Aru
  • アルーしょとう〔シヨタウ〕

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

インドネシア、アラフラ海にある諸島。ニューギニア島西イリアンの南方140キロメートルにあり、主島タナブサール島(旧名ウォカム島)をはじめトランガン島、コブロール島、コバ島、マイコール島などの島々が密集し、島と島の間は水路となっている。面積8600平方キロメートル、人口約2.9万。全島低平で密林に覆われ、主産物は真珠貝とべっこうでともに古くから知られる。中心集落はタナブサール島の西隣のワマル島にあるドボで、海産物の集散地となっている。住民はおもにパプア系種族である。[上野福男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

妨害運転罪

2020年に施行された改正道路交通法で新設された罰則。他の車の通行を妨げる目的で、車間距離の不保持、急ブレーキ、幅寄せや蛇行運転、対向車線からの接近や逆走をするなどの10の違反行為を妨害運転と定義して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android