パリ市内アンバリッド(廃兵院)付近にあるセーヌ川に架けられた橋。1895~1900年の架設で、19世紀末の名橋の一つである。橋長107メートル、幅員40メートル。主橋体は鋳鋼製の扁平な3ヒンジ・アーチで構成されている。橋の入口や橋体各部を飾る豪華な彫刻の美しさと、周辺環境との調和のみごとなことで知られている。橋梁技師レサルJean Résal(1854―1919)の作品である。
[堀井健一郎]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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