ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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…工業生産の伸び率も低調で,1957‐76年の間,EEC(ヨーロッパ経済共同体)6ヵ国の年平均5.32%に対して,イギリスはわずか2.26%にすぎず,世界の工業製品輸出に占めるシェアも1950年には25.3%であったが,70年代になると10%を割って1けた台に落ちこみ,世界に先駆けて原子炉やジェット旅客機を開発した国のイメージはない。外国人はこのような経済停滞を〈イギリス病〉と呼び,イギリスを〈ヨーロッパの病人〉とみる。病気の原因については,たとえば企業経営の欠陥,強力すぎる労働組合,自由競争の過度の制限,時代遅れの社会構造,教育制度の欠陥,増加する政府支出,経済政策(ストップ・アンド・ゴー政策)の失敗などさまざまの説明がなされている。…
※「イギリス病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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