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イズベスチヤ イズベスチヤIzvastiya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イズベスチヤ
Izvastiya

ソビエト政府の日刊機関紙。「通信」の意。 1917年3月ペトログラード (現サンクトペテルブルグ) の労働者を代表するソビエトの機関紙として創刊。十月革命後にはソビエト最高会議幹部会が発行。党機関紙の『プラウダ (真理) 』と並ぶ旧ソビエトの代表的新聞であった。ソ連崩壊後は民間紙として発行されている。

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デジタル大辞泉の解説

イズベスチヤ(〈ロシア〉Izvestiya)

《通報の意》ソ連最高会議幹部会の発行した政府機関紙。1917年創刊。「プラウダ」と並ぶ代表的日刊新聞であったが、1991年のソ連崩壊後は、ロシア連邦の一民間新聞。

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百科事典マイペディアの解説

イズベスチヤ

ロシアの新聞。旧ソ連最高会議幹部会の機関紙。イズベスチャとは報道の意。1905年ロシア革命直後,サンクト・ペテルブルクで発行され,以後非合法紙として断続的に刊行。
→関連項目ラデック

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世界大百科事典 第2版の解説

イズベスチヤ【Izvestiya】

旧ソ連政府機関紙として1917年創刊され,政治,外交問題を中心に報道,党機関紙《プラウダ》と並ぶ有力な新聞だった。フルシチョフの女婿アジュベイ編集長下(1958‐64)の紙面刷新で急速に部数を伸ばし最盛期には1000万部を超えた。ソ連解体後91年独立紙となり,オネキシム銀行,ルコイル石油を主要出資者に迎えた。発行部数52万部(1997)。92年,イギリスの《フィナンシャルタイムズ》と提携,《フィナンシャル・イズベスチヤ》も発刊。

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世界大百科事典内のイズベスチヤの言及

【新聞】より

…これらの新聞は〈イェロー・ジャーナリズムyellow journalism〉と呼ばれた。
[社会主義国の新聞]
 ロシアでは多くの合法・非合法の社会主義新聞が発行され,1912年には日刊の《プラウダPravda》が,17年にはペトログラードの労働者・兵士代表ソビエトの機関紙《イズベスチヤIzvestiya》が創刊された。革命成功後,前者はソ連共産党中央委員会機関紙,後者はソ連最高会議幹部会機関紙に発展したが,ソ連崩壊後,両紙とも民間の新聞社で発行されるようになった。…

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