イムノアッセイ

百科事典マイペディアの解説

イムノアッセイ

免疫反応を利用して,微量物質の検出・定量を行う生化学的手法。免疫検定,免疫定量とも。ふつう検出すべき物質を抗原とする抗体をつくり,抗原抗体反応の高い特異性を利用する。放射性同位元素で標識した抗体または抗原を検出に用いるラジオイムノアッセイ,酵素反応を併用するエンザイムイムノアッセイ,蛍光体を使う蛍光イムノアッセイなどがある。微量生体物質の分離や生体組織内の分布などを調べる基礎研究に用いられるほか,血中微量成分の臨床化学検査などにも用いられる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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