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イ・ムジチ合奏団 イ・ムジチがっそうだんI Musici

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イ・ムジチ合奏団
イ・ムジチがっそうだん
I Musici

イタリアの室内合奏団。 1951年,F.アーヨを中心にローマのサンタ・チェチリア音楽院の卒業生 12名によって結成され,52年にデビューイタリアバロック音楽の演奏で知られる。 63年以来しばしば来日。

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デジタル大辞泉プラスの解説

イ・ムジチ合奏団

イタリアのローマを拠点とする室内合奏団。1952年に聖チェチーリア音楽院の卒業生により設立。ヴィヴァルディの『四季』をはじめ、バロック音楽の演奏で広く知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イ・ムジチ合奏団
いむじちがっそうだん
I Musici

イタリアの室内合奏団。1951年に結成され、翌年3月のベネチア音楽祭で最初の演奏会を行った。結成当初のメンバー弦楽器奏者11名とチェンバロ奏者1名の12名編成であったが、のちに弦楽器奏者が1人増えて13名となった。結成時のメンバーはすべてローマのサンタ・チェチーリア音楽院の出身で、イ・ムジチがイタリア語で「自発的に音楽する」という意味をもつように、結成以来指揮者は置いていない。メンバーはしばしば入れ替わり、コンサートマスターも初代のフェリックス・アーヨから、ロベルト・ミケルッチ、サルバトーレ・アッカルド、ピーナ・カルミレッリ、フェデリコ・アゴスティーニを経て、95年からマリアーナ・シルブに引き継がれたが、優れた技巧、統一のとれた明快な響きは不変で、とくに彼らによるビバルディの『四季』のレコードは人気を博し、『四季』ブーム、バロック音楽ブームの起因となった。1963年(昭和38)初来日。[美山良夫]
「『ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」』(1991・マーキュリー・ミュージック・エンタテインメント) ▽『ヴィヴァルディ全集』CD9枚組(1991・フィリップス)」

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