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ウィント

百科事典マイペディアの解説

ウィント

ドイツ出身(アルゼンチン国籍ももっていた),米国のユダヤ系美術史家。ベルリンに生まれ,M.ドボルジャークパノフスキーらに師事。A.ワールブルクザクスルとともに助け,その文庫のロンドン移転に尽力した。
→関連項目ワールブルク学派

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世界大百科事典 第2版の解説

ウィント【Edgar Wind】

1900‐71
美術史家。生地ベルリン,ウィーンハンブルク等で教育を受ける。ワールブルク研究所のハンブルクからロンドンへの移転に貢献し,同副所長となる。ついでアメリカ合衆国各地で教鞭を執った後,1955‐67年オックスフォード大学美術史教授。主要著書《ルネサンスにおける異教の神秘》(1958)や《芸術と狂気》(1963,邦訳1965)は,図像解釈学的方法を駆使して,ルネサンス美術の具体的モティーフを同時代の哲学との関連において解明している。

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