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ウェアラブル端末 うぇあらぶるたんまつ Wearable Terminal

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知恵蔵miniの解説

ウェアラブル端末

身につけて持ち歩くことができる情報端末の総称。1990年代より、米国マサチューセッツ工科大学内のメディアラボを始めとする研究室が技術研究を行っている。携帯情報端末機能を持つ腕時計や頭部に装着するディスプレイなどはすでに製品化されているが、米グーグル社が14年の一般発売を目指して開発中のメガネ型情報端末「グーグル・グラス」によって認知度が高まった。見た目や重さ、プライバシーの問題など実用化には課題もあるが、13年には国内外の電機メーカーやIT企業による開発競争が激化し、各社、投入を急いでいる。

(2013-9-9)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウェアラブル端末
うぇあらぶるたんまつ
wearable device

身につけて使う情報機器の総称。明確な定義はないが、スマートフォンやノートパソコンのように携帯するのではなく、体に装着して利用する形態の機器をさす。具体的には、眼鏡やゴーグル、腕時計、ヘッドセットやイヤホン、ネックレスなどのような形状で、単体で完結した性能をもつものと、パソコンやスマートフォンなどと連携して入出力を補助するものとがある。ディスプレーカメラを内蔵したもの、スマートフォンを操作を可能にするリモコン的なもの、Tシャツタイプで表示機能や身体の状況をモニタリングできる機能をもつものなど、形状や機能は多岐にわたる。
 ユビキタス・コンピューティングを実現するための取組みの一つで、1990年代から開発されている。当初、腕時計型のコンピュータや眼鏡型のディスプレーなどが開発、製品化されたが機能やサイズ的な限界もあり、一般にはあまり普及しなかった。その後、2010年代に入ったころから、個々の製品の技術的な進歩に加えて、スマートフォンやクラウドコンピューティングと連携することで機能強化を実現し、実用的な製品が数多く出てきた。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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