コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エイトケン核 Aitken nuclei

1件 の用語解説(エイトケン核の意味・用語解説を検索)

法則の辞典の解説

エイトケン核【Aitken nuclei】

直径が2nmから200nmの範囲にあるエアロゾル粒子で,大気中では代表的な粒子である.海塩や土壌粒子,煤煙粒子などが主であり,雲の生成に必要な凝結核の一つの成因ともなっている.人間の活動に関連して増減が認められるので,環境汚染源の指標として注目されている.

出典|朝倉書店
法則の辞典について | 情報

世界大百科事典内のエイトケン核の言及

【凝結核】より

…大気中の水蒸気が飽和し凝結して,微小水滴を作るとき,その中心となる液体や固体の微粒子。粒径によってエイトケン核(半径0.2μm以下),大核(半径0.2~1μm),巨大核(半径1μm以上)に,また吸湿性の有無によって吸湿性核,非吸湿性核に分けられる。凝結核の多くは,いろいろな種類の燃焼の結果生じる燃焼生成物,ケイ素を主とした地表面を起源とする土壌物質,海洋上の波しぶきや気泡の破裂によって生じる海塩粒子のほか,大気中の微量ガスが日射や湿度によって反応してできる粒子からなっている。…

※「エイトケン核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

エイトケン核の関連キーワードナノバイオテクノロジーパラミオシン紫外線紫外線顕微鏡マイコプラズマ

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone