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オオチドメ おおちどめ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オオチドメ
おおちどめ / 大血止
[学]Hydrocotyle ramiflora Maxim.

セリ科の小形の多年草。茎は地上を長くはい、枝は立ち上がって高さ約15センチメートルとなる。葉は円形で光沢があり、浅く切れ込む。花は6~9月、葉より長い柄のある頭状花序につき、白色。日本全国の山野に普通に生える。チドメグサより全体が大形であるのでこの名がある。またヤマチドメともいう。ノチドメH. maritima Hondaは本種に似るが花序の柄は葉より短い。[門田裕一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のオオチドメの言及

【チドメグサ(血止草)】より

…日本の本州以南から熱帯アジア,オーストラリア,アフリカに分布し,インドネシアでは食用とされている。 野原や水田のあぜ道にはノチドメH.maritima Honda,オオチドメH.ramiflora Maxim.が多く,山地にはミヤマチドメH.japonica Makinoがある。【村田 源】。…

※「オオチドメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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