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オルビエト大聖堂 オルビエトだいせいどう Duomo Orvieto

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オルビエト大聖堂
オルビエトだいせいどう
Duomo Orvieto

イタリア中部の町オルビエトにあるロマネスクゴシックの混合様式の大聖堂。平面は三廊式バシリカ,その身廊の壁体は円柱に支えられている。ボルセナの奇跡を記念して A.カンビオにより 1285年に起工されたと思われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

オルビエトだいせいどう【オルビエト大聖堂 Duomo,Orvieto】

イタリアのオルビエトにある,イタリア・ゴシック様式を代表する大聖堂。13世紀末に着工し,幾多の建築家の手を経て17世紀に完成。半円形に突出した礼拝堂列をもつ矩形3廊式の会堂として計画されたが,補強の必要から内陣部に扶壁(バットレス)を設けて,14~15世紀に翼廊付きの現状へ改修し,ラテン十字形のプランとなった。ファサードを除く内外壁と内部列柱は石灰岩(白色)と玄武岩(暗灰色)の縞模様で表装され,シエナフィレンツェの大聖堂と共通した意匠を示す。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のオルビエト大聖堂の言及

【シニョレリ】より

…ピエロ・デラ・フランチェスカが師匠と考えられているが,最初のサインのある《キリスト鞭打ち》と《聖母子》では誇張した筋肉描写と暗褐色の使用がすでにみられ,ポライウオロの画風に近づいている。代表作はオルビエト大聖堂のサン・ブリツィオ礼拝堂の壁画連作で,1499年に依頼され,世界の終末,キリストの敵の到来と滅亡,および最後の審判を,鮮烈なリアリズムにより描き出している。人物の短縮法,その緊張したポーズ,暗いが力強い生気あふれる表現に特色があり,ミケランジェロの先駆を思わせる。…

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